重陽の節句(9月9日)では、たくさんの菊の花をご利用者さんに活けていただきました。
菊の花は、赤、黄、白、小菊の中から、ご利用者さんに本数を数えながら自由に選んでいただきました。
シンプルな単色使いのものからカラフルな色使いのものまで、変化に富んだ活け花になりました。
認知症の方なかには、物の形を見極めにくく、形状を把握しにくくなってきています。
そうしたことを意識した作品作りに取り組みました
仲秋の名月(9月15日)では、お月見団子とお抹茶をいただきました。ご利用者さんにふくろうの壁飾りを作っていただき、お持ち帰りいただきました。
敬老の日(9月19日)では、ご利用者さんに紙粘土でふくろうの置物を作っていただきました。表情豊かで、個性的なふくろうの顔になりました。
今年は、「ふくろう」「ふくろう」と重なりました。