4月1日に新しい年号が「令和」と決まりました。
テレビでその歴史的瞬間に立ち会うことができ、
ご利用者さんとスタッフ一同みんなで喜びを分かちあいました。
今年も君子蘭の咲く季節になりました。
4月から12年目にはいりますが、気持ちも新たに、これからも認知症の方と
そのご家族様に寄り添っていきたいと思います。
◆3月11日に地域運営推進会議を開催したしました。
地域の自治会の方や当デイの利用者さんのご家族の方、行政関係の方など
5名の方々にご参加していただきました。
当デイの利用状況を報告させていただき、参加者の方と意見交換しました。
その中で、利用者さんのご家族様から
「認知症と分かった時から、隠さずに病院で診察を受け、地域の方々にも理解
してもらっている。認知症の専門のデイサービスは五年間利用している。
認知症は今でも進行している、介護度も高くなってきているが、
二人で一緒に、穏やかに家で暮らせている。」
「早くから、認知症を隠さずオープンにしたことがよかった、
専門のケアを受けてよかった、とつくづく思っている。」
という貴重な意見をいただきました。
孫生え(ひこはえ)の季節になってきました
桃の花、芍薬、菖蒲などの色鮮やかな花が、お床をにぎわしてくれています。
桃の花を観ながらお茶会をしました。
さくらのお花見
近くの公園に満開の桜を見に行きました。帰ってから手作りのお弁当を食べました。
いつもより食が進んだようです。
日々のプログラム
音楽療法
音楽療法の先生に来ていただき、季節の歌を歌いました。
ハンドベルも取り入れ、上手に振り、頭も手も大忙しでした。
フラワーアレンジメント
いつもできた作品はそのままお持ち帰りいただくのですが、きれいにラッピングしました。
ご利用者さんたちは「豪華になったゎ」「お店の花みたい!」と とてもよろこんでくれました。
お習字
そのほか回想法、ハーモニカ演奏会もおこないました。
五月人形を飾りました
来月から年号がかわります
「令和」のお祝いにバラの花束を作りお持ち帰りいただきました。
それを花束にしました
お習字で「令和」の文字も書きました
バラの花、習字、記念写真とたくさんのお持ち帰りに、
ご利用者さんたちは「わーいっぱいある」「ありがとう~」とうれしそうでした。